劉衛流　karate 　セミナー

日時：2017年3月11，12日

場所：　沖縄空手道会館（3月4日オープン）

指導陣：　佐久本　嗣男先生　豊見城あずさ先生　清水由佳先生　喜友名諒選手　金城新選手　上村拓也選手　（全員現役、前世界チャンピオン）

内容：劉衛流形の分解、形それぞれの注意点、世界との闘いための練習法など


柳心会柴丈太郎君の感想文

僕の名前は柴丈太郎です。3月11日、12日の間、沖縄で空手の世界チャンピオンの下に稽古 をするとても貴重な経験を得ました。   最初は佐久本嗣男先生に挨拶をしました。みんながあいさつを終えた後、佐久本先生が二日 間手伝ってくれる先生の紹介をしてくれました。その後に集合をして先生に劉衛流の長い歴 史を学びました。その後みんなでウオームアップをしました。新しい道場であったので滑り やすくて転んでる人はたくさんいました。体があったまった後にみんな正座し、佐久本先生 に劉衛流の正しい構えやスタンスを学びました。すぐ後に世界チャンピオンにアーランの正 しい見本を見せてもらいました。チャンピオンの形はとても凄い迫力があり一つ一つの行動 にきれがありました。この光景は一生忘れません。　 チャンピオンからの見本の後にグループに分かれて様々な世界チャンピオンにいろんな形を 学びました。先生の説明はとても細かくすべての行動に意味があること、特に無駄な行動の 切り方を学びました。空手の勝負で一番大事なことは、無駄な行動がないことだと教えても らいました。一日目はそれぞれのグループの成果の発表で終わりました。   二日目の稽古は先生の挨拶のあと、形の裁きの重要さと意味を習いました。次に前日と同じ ようにウオームアップしました。ウオームアップだけでもう体は汗まみれになりました。そ のすぐ後に違う形の練習をしました。二日目は特に行動の意味に集中してそれを意識して稽 古を続けました。世界チャンピオンの教え方はとても細かくていっぱい学びました。この練 習でこれから意識して練習しなければならないことを学びました。この訓練のおかげで今の 実力のレベルは一段上がったと思います。　最後には佐久本先生の号令に合わせて全員です べての形を一緒に発表し最高の二日間を終えました 来年も機会があればぜひまた先生のの下に稽古をさせてもらいたいです。



トーマス・ディランの感想文

3月11日から12日にかけて、沖縄空手会館で開かれた劉衛流空手セミナーに参加させていただきました。そこで私たちは、空手道形の世界チャンピオンから直接に教えていただけるという大変ありがたい機会を与えていただきました。


まず、佐久本嗣男先生は、私達に劉衛流空手の歴史やそれらがどう発展してきたのかを説明してくださいました。その後、準備体操を行いました。そして私たちは好きな形を選び、グループに分かれて細く教えて頂いた後に、それを佐久本先生の前で発表しました。それらを繰り返しすべての形を細かく勉強させて頂きました。パーチュ、ヘイクー、パイクー、クルルンファー、スファリンペイ、セーパイ、7つの形を勉強させて頂きました。僕のしこ立ちはまだまだ高いのでもっと練習したいと思っています。

初めはとても緊張しましたが、世界チャンピオンの形は本当にかっこよくて、少しでも近づけるようにもっと練習したいと思いました。

またこのようなセミナーがあればもう一度参加したいです。


最後に、僕にこのようなすばらしいきかいを与えてくださりありがとうございました。